2020.03.18 更新

現代キャバクラ嬢が明かす胸の内~色恋営業で勘違い客がストーカー化 その4

~“おさわり”を嫌がると謎の説教(沙彩ちゃん 23歳 勤務地・池袋)~

 キャバクラで一番難しいこと…やっぱり指名ですね。最近はキャバクラの価格も、昔と比べてだいぶ安くなりました。だから、観光ついでに遊びに来るお客さんも多いので、なかなか指名につながりません。
 大学生のアルバイトの子なんかと違って、私みたいに専業のキャバ嬢は、やっぱり指名が取れてなんぼって思っているところがあるので、結構必死です。指名を取るためにギリギリなところまでしてしまって、それがあだになることもあったりします。

「一番触らせてくれる子を指名することに決めてるから」
 初めてHさんの席に着いたとき、開口一番にそう言われたんです。それなら最初から触れるセクキャバに行けばいいのにって思ったけど、おさわり禁止のキャバクラで、あえて禁を破ることに価値を見いだしている人って結構います。
 Hさんは、触られて嫌がった女の子を説教するタイプみたいで、その時も、私の前に彼の席についた女の子たち何人かが、半べそをかいて待機席に戻ってきていました。

 そんな人、さっさと店長に報告して出禁にしもいいんですが、(ここで嫌がらなければ指名が取れるかもしれない)と思った私は、つい調子のいいことを言ってしまったんです。
「え~。触ってもいいですけど、あんまり触られると感じちゃって、お仕事できなくなっちゃいますよぉ」
 するとHさんは急に機嫌が良くなり、「君はイイ子だね♪」なんて言いながら、さっそくミニドレスの裾から手を滑り込ませて、太ももの付け根あたりを撫でてきました。その程度なら全然我慢できたのですが、手はどんどん奥のほうまで伸びてきて、パンツの横から指をねじ込んでくるんです。
 さすがにマズいと思って、「ちょっと!」と身をよじらせると、また、威圧感のある声で「何、やっぱり嫌なの?」と、Hさんににらまれました。ひるんだ私は「濡れてるから恥ずかしいよ」なんてへらへらと笑ってしまい、結局そのまま触られ続けてしまいました。

 その日からHさんは、私を指名してくれるようになったんですが、来ると必ずめちゃくちゃに触られます。最近ではもろにパンツに手を入れられたり、耳を舐められたり…。店の子たちは、私がそこまでさせているのを知っているから、陰では「ヤリマン」とか「枕」って言われて、距離を置かれています。

 最近はほかのお客さんからも「君はヤレる子なんでしょ?」みたいに言われて、指名を取るためにしたことですが、すごく後悔しています。

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