2019.04.13 更新

有働加奈子さん(仮名・32歳)元タレント (ハイスペックこじらせ女子の憂鬱)

 10代の頃からタレント事務所に登録してたこともあって、若い頃はほぼ毎日が飲み会でしたね。
 それも、その辺の大学生と合コンなんかしないですよ。俳優だったり、お笑い芸人だったり、企業の社長だったり、それなりのステータスがある相手との“業界飲み”にしか参加しませんでした。
 ただ、悲しいことにそれも20代中盤までなんですよね。先輩から「(20代)後半になると全然誘われなくなるよ」って言われてはいましたけど、こんなに自分の需要がなくなるのかってほど、ピタッと声がかからなくなるんです。
 まぁ、いきなりパタリと電話が鳴らなくなるわけではなく、本当に徐々に徐々になので、自分ではなかなか気づかないというか、現実を認められない。はっきり目が覚めたのは30歳を過ぎてからでしたね(笑)。
 とはいえ、その年齢になればこっちも当然、結婚を考えますし、医者だの弁護士だの、今まで言い寄ってきた“玉の輿候補”が腐るほどいるじゃないですか。なので、誰を選ぼうかとそのストックの中から改めて連絡するわけです。
 すると、なんということでしょう。あれだけ熱心にプロポーズしてきた連中が、こっちが三十路を過ぎた途端にほぼ全員がシカトですから(笑)。
 でも、これだけは言っておきますけど、それでもモテないってことはないんです。街を歩けばナンパもされますし、縁こそ極端に減ったものの、芸能関係の飲み会に行けば、必ずと言っていいほど口説かれます。
 ところが、その言い寄ってくる連中が明らかに当時(20代中盤まで)のあたしに声をかけてきた面子に比べて、明らかに無名だったり、落ち目だったりするから、意地でも首を縦に振りたくないんですよ。
 だって、ここで格の劣る男を選ぶってことは、自分が劣化したことを認めるようなものですからね。
 そうやって私がモヤモヤしていた時期に、たまたま六本木で声をかけられたのが今の旦那さんです。黒人でものすごい筋肉をしていて、とにかくオチ○チンの大きさがハンパじゃないから、もう「今までのセックスってなんだったの」状態で、超スピード婚しちゃいました。
 ロサンゼルス出身って聞いていたのに、子供ができてから「実はアフリカ人デス」と告白されたのは驚きましたけどね。

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