2019.07.03 更新

高慢ちきな女が受けた手痛いしっぺ返し その1

~浮気癖が度を越して夫に探偵を雇われた女/皆川里美(28歳・仮名)~

 インタビューに応じてくれた里美は、どう見てもかわいい。そりゃ、モテるであろう。広瀬アリス似の里美は言う。

「私はそんなつもりはなかったんですけどお~。だって、男から来ちゃうんですから、しょうがないじゃないですか」
 モテる女の常套句である。

「だって、だってえ~。私、結婚しているって言っているのに『結婚していても関係ないじゃん。里美ちゃんのこと、好きなんだから。お願いだから、今夜だけ一緒にいて』とか言ってくるんですよ? それってズルくないですか? もう、しょうがないなぁ~みたいな感じ」
 そう言い放つ里美は、男なら股間の衝動を抑えきれないエロさもある。彼女は結婚1年目に、その男と関係を持って以来、浮気癖がついてしまったそうだ。
「夫とは性生活もうまくいってましたよ。でも、あの時のことが忘れられなくて、ほかの男を手玉に取るのが病みつきになってしまったんです。私は結婚を機に会社を退職したのですが、生活費の足しにと、個人経営の居酒屋で週3日ほどアルバイトを始めたんです」
 そこで働くことと浮気癖に何か関係があるのだろうか?

「街の小さな居酒屋なので、バイトは私だけ。店長も明らかに私のことが好みで雇っているし、お客さんとも仲良くなりやすいんですよね。案の定、私目当てで来るお客さんもいっぱいいたし、気づけば店長とも好みのお客さんとも関係を持っていて、男の人が言うハーレム状態でした(笑)。
 そのお店は午前1時に終わるので、夫には閉店後に店長や常連客と別のお店に飲みに行ってたと言えば、朝帰りも不自然じゃなかったんですよ。夫も日勤と夜勤がある仕事をしていましたし、私の実家が近かったので、バイトの日は子供を親に預けていました」

 そんな生活を続けていた里美だが、ある日、想定外の事態に陥った。半年くらい前から常連になっていた男が、実は夫が雇った探偵だったのだ。
「夫から急に『話がある』と言われて、家にその人が来たときはさすがに驚きましたね。実は私のことを調査していたって。そういえば、私の誘いに『いや、僕、妻子がいるんで』と乗ってこないから、おかしいとは思っていたんです」
 今でこそ笑い話にしているが、その後、家庭はどうなったのだろうか?
「当然、離婚して、子供の親権も元夫に委ねられました。今はその街から離れて、親にも『おまえみたいなふしだらな女は、二度と顔を見せるな!』と叱られ、いまだ疎遠な状態です」

 自業自得とはいえ、なんとも手痛いしっぺ返しである。その後の人生はやはり、つらいものだろうか?

「実は離婚調停が終わった後、私の人生を変えた探偵さんに『あの時、本当に仕事として私に会いに来てたの?』と、個人的に聞いてみたんです。そしたら、実は好きだったですって。今はその人と一緒に暮らして、食べさせてもらっているわ。さすがにもう、浮気はしないけどね」
 あっけらかんと話す女は、まったく懲りていない。おそらくまた浮気をする。離婚程度では済まないこの女に、さらなる天罰が下されるだろう。

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